現職スタッフの声
診療放射線技師
恵口 恵(入職 2016年)
業務内容
- 一般撮影、CT撮影、骨塩定量検査、マンモグラフィー、透視撮影、在宅X線撮影、機器管理、放射線被ばく管理、紹介用画像の取得・作成
入職者希望者へのメッセージ
大病院と比較すると限られたモダリティですが、総合診療科メインの頴田病院では診療放射線技師としての基本から応用まで幅広い技量を要求されます。しかし、医師はじめスタッフ皆さんとの横の連携が良好で働きやすい職場環境に支えられています。どうぞ一度、見学にお見え下さい。
ある一日のスケジュール
Q. 入職のきっかけを教えてください
飯塚病院での定年退職をきっかけに、前任技師長の後任として頴田病院に再就職させてもらいました。
Q. 入職して良かったと思う点は何ですか?
- 業務面
- 診療放射線業務のベースであるX線撮影全般とCT検査を主体とした仕事なので、自分がこれまで培ってきた知識、技量を活かせることと、日勤業務なので規則正しい生活リズムが送れることが良かったです。
- プライベート面
- 定年後の生活の礎はもちろんですが、医療に携わる仕事が続けられることは自分の心身の充実感を得られる喜びがあります。
Q. 頴田病院でのやりがいは何ですか?
高齢や障害のある患者さんが多いので、できるだけ負担の少ない検査を実践するために撮影補助具の作成や撮影方法の見直し、手順などを工夫しています。その結果、患者さんから検査後の安心感や笑顔が見られると一層のやりがいを感じることができます。
Q. 印象深いエピソードがあれば教えてください。
頴田病院の特色である在宅医療の一環として、携帯用X線装置で訪問先での撮影業務があります。就職した年の夏に同行スタッフと二人で団地の5階まで重い装置を運び、汗だくで数枚の骨撮影をしたことをよく覚えています。患者さんが自宅で必要なX線検査を受けることができるメリットを実感したエピソードです。
Q. 休日の過ごし方を教えてください。
大体、自宅で妻と家事をして過ごし、空いた時間で買い物や1時間程度のウォーキングでリフレッシュしています。また、趣味として夫婦で月2回の鉛筆画教室に通い、年に2回ある作品展に出展することを楽しみにしています。
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