部門紹介

Professionals' information

リハビリテーション部について

リハビリテーション部集合写真
人員体制
  • 理学療法士:23名(内、在宅部門5名)
  • 作業療法士:19名(内、在宅部門3名)
  • 言語聴覚士:7名(内、在宅部門1名)
  • 歯科衛生士:2名
  • 健康運動指導士:1名
  • 健康運動実践指導者:1名
  • リハビリテーション医事職員:1名
  • リハビリテーション助手:2名  計56名

リハビリテーション部コンセプト

「プライマリケアセラピスト」(地域を支えるセラピスト)を育成します

  • ジョブローテーション制度にて院内(回復期・一般・外来)と訪問リハ業務を経験することで、専門職として質の向上を目指す。
  • 各領域(亜急性期・維持期・在宅)にて他職種による横断的なチームアプローチを経験することで、地域を支えるセラピスト」を育成する。

「セラピスト」の枠を超えて、地域ケアに関わっていきます

  • 各スタッフは専門的な役割を発揮しながら、目標や状況の変化に応じて役割を変えながら包括的なアプローチを行う。
  • 自立支援に向けた介護指導や情報共有を、家族のみでなく他事業所のスタッフ等にも「現場」で積極的に実施し、積極的な自立支援を行う。

「頴田病院」の枠を超えて、在宅生活を支える一人として関わっていきます

  • 病院と在宅部門との密度の高い情報共有を行い、亜急性期からの患者さんの意向や方向性を継続して実施する。
  • 在宅にて医療が必要な方に対しては、在宅医療及び医療機関への連携などを早期から対応し、継続的な在宅生活の充実を図る。

頴田病院リハビリテーション部スタッフは、病院の理念・リハビリテーション部のコンセプトに基づき、地域の人々の幸せに貢献していきます。

リハビリテーション部 主任 林田宏剛

部門紹介

回復期リハビリテーション病棟(365日提供体制)

回復期リハビリテーションチーム(理学療法士7名 言語聴覚士7名 作業療法士3名)

回復期リハビリテーション病棟では、365日体制で毎日途切れること無く、最大3時間のリハビリテーションを実施しています。また、他職種がチームを組み、集中的にリハビリテーションを実施し、病棟スタッフと共有し、「できるADL」から「しているADL」に移行できるようにアプローチしていきます。さらに家庭復帰や社会復帰を目的に退院後の生活をイメージして患者さんに合わせたリハビリテーションを提供し、患者さんの退院後の生活をサポートします。

特徴

入院時訪問

入院早期より自宅環境を把握することで患者様の生活スタイルに合わせたリハビリテーションを行うことが出来るように取り組んでいます。

一般病棟、地域包括ケア病棟

一般包括ケアチーム(理学療法士7名 言語聴覚士6名 作業療法士2名)

理学療法士・作業療法士が必要に応じてリハビリテーションを行います。リハビリテーション開始前に患者さん・ご家族と共に目標設定や回復後に望む生活などを確認・共有し、その後実際のリハビリテーションを開始します。目標設定に応じたリハビリプログラムを作成・実施していきます。病状や改善の度合いに応じ、介入時間・量・頻度はその都度変更しながら実施します。

主な対象疾患
  • 脳血管疾患
  • 整形外科疾患
  • 呼吸器疾患
  • 廃用症候群
特徴

一般病棟

一般病棟では入院時より、患者さん・ご家族と共に回復後に必要な生活形態や患者さん・ご家族の望みを確認・共有する作業を行っておりリハビリスタッフも積極的に実施しています。早期に回復後の生活イメージや目標設定を行うことで、必要な機能・動作の獲得へ向け取り組むリハビリの内容を的確に行っていきます。また、介護保険などの社会的調整や回復後生活する場所について病棟スタッフと共同し、よりスムーズに確認・提案しています。医学的な治療を継続されている方も、治療・臥床中の廃用症候群の予防や改善、整形外科疾患の方に対しては荷重や動作制限などリスク管理を行い積極的なリハビリ介入を行っています。

地域包括ケア病棟

地域包括ケア病棟は、より在宅へつなぐリハビリテーションとなるよう、回復後の生活の場所や環境に対して、必要な動作訓練や移動訓練を行っています。ベッドから離れて過ごす時間や移動方法、排泄の場所や入浴方法など患者・家族の実際の生活を想定して取り組んでいます。看護師や介護職員と連携し、セラピストとの訓練で可能となった動作を病棟での生活の場で行ってもらっています。実際の生活の場面を想定して動く機会を多く持つことで回復後の生活へ早くスムーズに移行できるよう取り組んでいます。

外来リハビリテーション部門(小児・スポーツ含む)

外来リハビリテーションチーム(理学療法士3名 言語聴覚士3名 作業療法士1名)

外来リハビリテーションでは、発症後の保存療法や手術後、入院時リハビリテーションに継続したリハビリを実施しています。外来リハビリテーションは予約制となっており、初回来院時に担当セラピストと相談の上、曜日と時間を予約して通院治療を行います。子供から高齢者まで幅広く対応しており、機能回復を目指した治療を中心に社会生活範囲の拡大、日常生活能力の向上を図っていきます。

受付・対応時間

月曜日~金曜日

8時30分~12時30分(受付12時00分まで)
14時00分~17時00分(受付17時00分まで)完全予約制

主な対象疾患
  • 脳血管疾患(発症後180日)
  • 整形外科疾患・スポーツ整形(発症後150日)
  • 呼吸器疾患(発症後90日)
  • 廃用症候群(発症後120日)
  • 小児(運動発達遅滞の就学前のお子様を対象)

(短時間)通所リハビリテーション部門

短時間通所リハビリテーション「りらいふ」(理学療法士2名 作業療法士2名 言語聴覚士1名 健康運動指導士1名 健康運動実践指導者1名)

介護保険の認定を受けた方を対象としたリハビリテーションを実施しています。ご自宅までの送迎を行い、1時間半の短時間で食事や入浴サービスはなく、リハビリテーションのみのサービス提供となります。(パンフレット参照)

特徴

理学療法士を中心に、必要な方には作業療法士による作業活動や高次脳機能訓練、言語聴覚士による言語機能訓練や摂食・嚥下機能訓練を提供しています。また、健康運動指導士、健康運動実践指導者が利用者様の運動・送迎時のサポートをしています。3ヶ月に1度InBodyを使用し、体組成を計測し、運動の結果をデータでお知らせします。

主な対象疾患
  • 脳血管疾患(発症後180日)
  • 整形外科疾患・スポーツ整形(発症後150日)
  • 呼吸器疾患(発症後90日)
  • 廃用症候群(発症後120日)
  • 小児(運動発達遅滞の就学前のお子様を対象)

訪問リハビリテーション部門

訪問リハビリテーションチーム

疾患別リハビリテーション

  • 脳血管疾患等リハビリテーション料(Ⅰ)
  • 運動器リハビリテーション料(Ⅰ)
  • 呼吸器リハビリテーション料(Ⅰ)
  • 廃用症候群リハビリテーション料(Ⅰ)

特徴

出来る限り地域に貢献できるように地域活動を積極的に行っていきます。

  • 地域包括ケア会議
  • フレイル予防教室
  • COPC活動(頴田産業まつり、体力測定会など)
  • 乳幼児健診など
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