部門紹介

Professionals' information

臨床工学科について

看護部1

臨床工学技士は「いのちのエンジニア」と呼ばれ、医療と工学の両面からチーム医療に貢献しています。医療機器や透析治療を通じて、患者さんの安全をお守り致します!

人員体制
  • 臨床工学技士:4名

業務内容

臨床工学科では院内の医療機器が安全に効率的に使用されるよう、保守点検や運用管理、操作等を行っています。また人工透析センターの運営支援、透析液や透析装置の管理等の技術提供を行っています。医師や看護師、他のスタッフと協力し、安全で安心な透析センターを目指しています。

1. 医療機器管理業務

中央管理・医療機器保守

輸液ポンプやシリンジポンプなど、不具合時リスクの高い機器を中央管理し、十分なメンテナンスを施し、安全にご使用頂く体制を整えています。

医療機器安全研修実施

実際に機器を使用するスタッフに、使用者安全研修会などを実施し、誤使用による事故を未然に防ぐ取り組みを行っています。

医療機器安全情報管理

厚生労働省と連携し、医療機器に関する安全情報をいち早く取得する体制を整えています。

2. 透析支援業務

透析装置運用管理

当院は41台の透析装置(オンライン透析濾過装置13台)が稼働しています。透析治療に必要な水処理や透析液プラント、透析装置などを運用管理しています。当院の透析液は日本透析医学会、日本臨床工学技士会の推奨する基準に準拠しています。。

治療開始、終了業務

穿刺や透析条件の設定、終了回収なども行い、患者さんに寄り添った技士を目指しています。

エコー下穿刺

穿刺困難な方に対し、超音波エコー装置を使用して安全な穿刺や「シャント」の保全に貢献しています。

体成分測定、心胸比測定計測

体成分の測定や心胸比の測定を行なう事で、患者さんの適切な体重設定、水分管理をサポートしています。

クリアランスギャップ管理

クリアランスギャップの管理を行なう事で適正透析をサポートしています。

実績等

■ 医療機器院内修理率

医療機器院内修理率

■ 医療機器安全研修実施件数

医療機器安全研修実施件数
保有資格 透析技術認定士、医療機器情報コミュニケータ、呼吸療法認定士、看護師、消化器内視鏡技師、小腸カプセル内視鏡読影支援技師、高気圧酸素治療操作技師
所属学会、団体等 日本医療機器学会、日本透析医学会、日本臨床工学技士会、日本内視鏡技師会、日本カプセル内視鏡学会、日本高気圧酸素治療潜水医学会、九州内視鏡技師会、福岡県臨床工学技士会
専門研修受講 ニプロ社人工腎臓装置研修会(NCS-V・NCV-1,2,3)、エドワーズライフサイエンス社IABP研修、マシモ社技術講習・安全講習履修、Kendall社Medical Equipment Service Seminar、メディカルネクスト社電気メス保守点検コース、テルモ社輸液ポンプシリンジポンプメンテナン講習スエキスパート編
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